ヒゲ脱毛を合計15回実施した経験からお伝えしていきます。
脱毛機を途中で変更しても大丈夫?
ヒゲ脱毛する場合、脱毛機の選択は非常に重要です!
何回も脱毛しているけど効果が思うように出ない場合は、脱毛機を変えるという選択肢も考えましょう。 ちなみに、僕は最初メディオスターNeXT PROという脱毛機で脱毛し、その後ヤグレーザーに切り替えてヒゲ脱毛を継続しています。
脱毛していると、このように感じることも少なくありません。
その場合、脱毛機が合っていない可能性があります!
脱毛機を変えてみることで脱毛効果を実感できることも十分にありますので、なかなか効果が出ないと感じた場合は脱毛機の変更を検討しましょう。 でもその際、下記の点が気になったりしますよね?
- 脱毛機を途中で変えても大丈夫?
- ヤグレーザーとメディオスターを併用(交互に照射)してもいいの?
- 脱毛機を変えても脱毛効果は持続されるの?
結論ですが、基本的に途中で脱毛機を切り替えても大丈夫ですし、脱毛機の併用しても脱毛効果は発揮されます!
※併用とは、一度の照射で2つの脱毛機を同時に使うという意味ではありません。脱毛1回目と2回目でわけて使うことをここでは指しています。
ただし、ヒゲ脱毛とはいえ医療レーザー脱毛を行うクリニックでの脱毛は医療行為にあたります。そのため、クリニックの方としっかりと相談したうえで脱毛機を変更することを強く推奨します。
「ヒゲ脱毛の効果があまり感じられない!!」など悩みを伝えれば、相談に応じてしっかりと対応してくれます。
もし最初からどの脱毛機を選べばいいかわからないという方は、メンズリゼで脱毛することを推奨します。
- 1人1人の肌状態に合わせた適切な脱毛機をクリニック側が判断して脱毛してくれる
- 痛みを軽減する独自システムがある
- 異なる3つの脱毛機が用意されている
クリニックで脱毛機は自由に選べるのか?
SBC湘南美容クリニック | ゴリラクリニック | メンズリゼ | |
脱毛機 選択の可否 | 不可 | 可 | 不可 |
補足 | その都度空いてる脱毛機 | 予約時に脱毛機を指定できる | クリニック側が肌状態に合わせて脱毛機を指定 |
【経験談】メディオスターからヤグレーザーに切替!
ここからは僕の実体験に基づいて書いていきます。
僕はメディオスターとヤグレーザーという両方の脱毛機での脱毛経験があります。
そもそも、メディオスターってどんな脱毛機?ヤグレーザーとどう違うの?ということについて解説していきます。
メディオスターNeXT PROとは?
メディオスターNeXT PROは最新の脱毛理論に基づく脱毛機です。
照射方式は蓄熱式と呼ばれるものになります。
- 弱い光をすばやく連続して照射
- 肌へのダメージは小さく、痛みは比較的弱い
- 脱毛効果は微力
- 効果の即効性が低い(脱毛効果を感じるまでに時間がかかる)
- レーザー照射の対象範囲がバルジ領域と呼ばれる、毛を生やす指令を出す部分を集中的に照射
【バルジ領域】
ヤグレーザーとは?
ヤグレーザーは従来型の脱毛機になります。
照射方式はショット式と呼ばれるものになります。
- 強い光を単発で照射
- 肌へのダメージは大きく、痛みは強い
- 脱毛効果抜群
- 効果の即効性が高い
- レーザー照射の対象範囲が毛根全体
レーザー照射の対象範囲がバルジ領域も含まれるのですが、そこよりも毛根全体に熱でダメージを与えて組織を破壊するものになります。
両方の脱毛機を実施して感じたこと!実際の脱毛効果は?
僕はメディオスターで10回連続でヒゲ脱毛してきた経験があります。
10回連続で照射してわかったこととしては次の感じです。
- うぶ毛など、細い毛やヒゲの薄い部位は脱毛効果が強い
- 肌へのダメージは少し軽減される
- ヒゲの濃い部位(鼻下・アゴ)への脱毛効果は弱い
- 1発の威力は弱いが、同じ箇所を何度も照射するので痛みが蓄積される
ヒゲの薄い、首・アゴ下・頬あたりは、メディオスターでもしっかりと脱毛できてツルツルの状態にすることができました。
一方で、ヒゲの濃い鼻下・アゴなどの部位は、しぶとく毛が残っており、メディオスターでツルツルにするのは難しい(かなり時間がかかる)と感じました。
そのため、脱毛機をヤグレーザーに切り替えたということです。
メディオスターと比較して、ヤグレーザーに変えてみた脱毛効果とわかったこととしては次の感じです。
- ヒゲの濃い部位への脱毛効果はメディオスターより高い
- 肌へのダメージはメディスターより大きい
- 1発の威力強いが、同じ部位を何度も照射しないので痛みは蓄積されない
実際、ヤグレーザーに切り替えてからは、鼻下やアゴなどの毛が濃い部位にて脱毛効果を強く感じることができるようになりました!
痛みに関しては、両方とも痛みを伴いますが痛みの感じ方が異なります。どちらの方がいいのかは人によって異なります。
僕の場合は、メディオスターよりヤグレーザーの痛みの方が耐えられました。
ヤグレーザーとメディオスターを併用(交互)しても効果ある?
ヤグレーザーとメディオスターでは脱毛理論が異なるので、切り替えた場合(交互に照射した場合)の脱毛効果が心配になります。
結論としては問題ありません!
切り替えた場合も、メディオスターで照射したバルジの領域へのダメージがそのまま継続されるうえに、ヤグレーザーはバルジ領域を含めた毛根全体にダメージをあてることになります。
つまり、両方の脱毛機を使うことで、バルジ領域という毛を生やす指令を出す箇所と、毛が生える根本の両方を破壊することができますので、より脱毛効果を期待することができます。
特に、メディオスターでは、ヤグーレーザーなどの従来型の脱毛機では脱毛できない、うぶ毛などもしっかりと脱毛できますので、むしろ併用はありということになります!
ちなみに、湘南美容、ゴリラ、メンズリゼは、ショット式、蓄熱式どちらの脱毛機も用意されています。 ただし、脱毛機を自由に選べるのは、この3つ中ではゴリラクリニックだけです。
医療レーザー・ゴリラ脱毛まとめ
いかがでしたでしょうか。 最後にまとめです。
- 医療レーザー脱毛機は途中で変えても大丈夫(ただし、医療行為なのでクリニックの方に相談するのがベター)
- ヤグレーザーは濃いヒゲに脱毛効果が高い
- メディオスターはうぶ毛、薄い毛に脱毛効果が高い
- ヤグレーザーとメディオスターの併用(交互に照射)はあり
ヒゲ脱毛していて思うように脱毛効果を感じられない場合は、クリニックの方にちゃんと相談して脱毛機を変えるなど対応していきましょう。
納得のいくヒゲ脱毛ができれば幸いです。
それではまた!!
医療レーザー・ゴリラ脱毛
これまで合計15回のヒゲ脱毛をしています。
【脱毛歴】
(SBC湘南美容クリニック:9回)→脱毛機はすべてメディオスター
(ゴリラクリニック:6回)→脱毛機はメディオスター1回、ヤグレーザー5回